ビーズシェード

ビーズランプ
点灯しなくても、ビーズの色がとってもキレイ。

ビーズランプは、たくさんのビーズをつなげて、ペンダントライトのシェードとして作られたもののことを言います。

もともとは、アンティークのランプシェードの周りを装飾しているフリンジの部分を、くるっと丸めてシェードの形にしたことが始まりだと言われています。

長年使っていたことで、生地が焦げたり、破れたり、黄ばんだりして使えなくなった、廃棄するようなアンティークのランプシェード。でも、物を大切にする国では、ただでは捨てません(笑)

フリンジ
アンティークのランプシェード。

シェードの縁の部分の装飾に使われていた、ビーズのフリンジの部分を取り外して、くるっと丸めて、もう一度シェードに復活させたもの。それがビーズランプの始まりです。

そのシェードの周りのフリフリの部分は、結構キレイな状態で残っているものが多いんです。

ビーズと言っても、いろんな色、種類、形など様々です。

チェコのビーズ
電気をつけると、壁や天井の陰影が美しいです。

金額が高額なものは、ビーズの産地、チェコのビーズを使っているので、ビーズの形や色がとてもキレイで、壁に映しだされた陰影も美しいんです。

金額の差は、ビーズと手間暇の違いなので、購入される際、予算とこだわり具合で、自分に合ったビーズランプを選びましょう。

ビーズはカラフルなものがたくさんあるので、その中から自分の好きな色のものを選ぶのも楽しみです。

時間と自信のある方は、手作りもにチャレンジしてみて下さい。


ビーズランプを使うときは、ビーズと電球の距離だけ気を付けましょう。

ビーズと電球の距離

ビーズはプラスチックやアクリルのものが多いので、電球に白熱球を使って、W数が大きい場合、ビーズ自体が解ける可能性があります。
危険なので、ビーズと電球の距離は、熱くならない程度の距離を十分あけるようにしましょう。

もし近いと思った場合は、白熱球のW数を小さくするか、もしくは発熱しないLED電球を使うようにしましょう。

ただし、LEDを使った場合は、白熱電球と照射が違っているので、陰影はそれほどキレイに映りません。もし、陰影を楽しみたければ、白熱球で、W数を20W程度に抑えるようにしましょう。


ビーズランプの種類について。

ロイヤルブルー
個人的に一番おススメのロイヤルブルー。上品な色です。

いろんなビーズを使って作られているビーズランプですが、Handleでオープン当初から取り扱っているものは、全て日本の職人さんが1個1個、手作りしたものです。

ビーズは、チェコのもの。チェコのビーズにしかない、ストレートの細長いロングビーズを使っているので、形も上品で、見た目もとてもキレイです。

一番メインになるビーズの色を決めて、それに合わせて、デザインを作ったので、配色もよく、とてもキレイに出来上がっています。

もし、使っている途中で壊れることがあっても、きちんとお直しするので、ご安心ください。

好みのビーズの色で、選んでみましょう。

爽やかな色を好む方には、ブルーベースの色がおススメです。

個人的に、私は一番好きな色が青なので、おススメはやっぱりブルー基準のビーズランプです(笑)壁が白いお家には、さらに青い色が際立って見えて、とても美しいのでぜひ試してみて下さい。

ロイヤルブルー
高貴な青のロイヤルブルー。上品にお部屋を照らします。
スカイブルー
爽やかな空の色のイメージで作ったスカイブルーです。
ライラック
女性らしいエレガントな紫色×ゴールドのライラック。

やっぱり可愛い赤!暖色ベースであたたかいぬくもりのあるビーズランプです。
クランベリー
一番人気のクランベリー。食べたくなるような可愛い赤が、お部屋のアクセントに。
ベビーピンク
まるで、赤ちゃんのほっぺのような可愛いピンク色のビーズを使った ベビーピンク。
ダークレッドブラック
個性的な方におススメ、アクセントに赤いビーズを使った ダークレッドブラック。

みんなから支持されるグリーンベースのビーズランプです。
エメラルドグリーン
やっぱり人気のエメラルドグリーン。さりげなくピンクのビーズを忍ばせました。
リーフグリーン
個人的に大好きな組み合わせのリーフグリーン。紫×グリーンに癒されます。
シトラスイエロー
ハッピーな気分にしてくれるシトラスイエロー。ポイントにグリーンが。


ビーズシェード

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