- トップページ
- アンティーク家具について
- アンティーク家具の魅力
- アンティークを使ったお部屋
- カラフルでおシャレなパリのアパルトマンのようなお部屋作りは、フレンチマカロンスタイルのインテリア
カラフルでおシャレなパリのアパルトマンのようなお部屋作りは、フレンチマカロンスタイルのインテリア
インテリア雑誌や映画などを見て、パリのアパルトマンで見かけるようなインテリアに憧れる方も多いのではないでしょうか?
このスタイルの特徴は、なんと言っても色使い。日本ではなかなかチャレンジしにくいカラフルな色を使いながらオシャレな空間を作り上げるインテリアスタイルです。
壁に色を塗るというのは、まだまだ日本では勇気が必要。私もそうだったのですが、一度チャレンジしてみると、もっともっといろんな色を使ってみたい!と思ってしまうほど。
壁や家具などにペイントのものを使って、独創的でノスタルジックなムードある雰囲気にチャレンジしてみたい方、ぜひ、ここを読んで一緒に作ってみましょう!
パリのアパルトマンスタイルとは・・・
ファッションセンスのよさで知られるパリの人たちが、自分たちが住んでいるアパルトマンを、独創的でオシャレに仕上げて作ったスタイルです。
もともと、パリの住宅事情は東京とよく似ていて、若い人たちは狭いアパルトマンに住んでいます。自分らしく、ファッションのように居心地のいい空間を求めて作られたインテリアは、雑誌や洋書などでよく見かけられる、とても素敵な空間です。
パリのアパルトマンスタイルと言っても、いろんなデザインのものがありますが、やはり特長はオシャレな色使い。さすがはファッションの街と思える自由な発想の色を使って、古いものを上手にどこかに取り入れてるインテリアのスタイルです。
フレンチマカロンスタイルのお部屋の作り方のポイント
Point①色の付いた家具や雑貨を選びましょう。
Point②
お部屋の中にフランスらしい雑貨、
コントワールドファミーユを使って楽しみましょう。
Pont③
お部屋の中の壁を、全部白で仕上げるのではなく、
アクセントカラーになる好きな色でペイントしましょう。
Point① ペイントされたアンティーク家具を選んでみましょう。
このスタイルを作る時、まず決めたいのが基本になる色。好きな色ばかりを自由に選ぶという大胆な方法もありますが、なにか小さいものでもいいので、自分の好きな色を使ったアンティークの家具を選んでみましょう!
選べなかったら、白い家具でOK!白だったら、どんな人も受け入れやすいですよね。木地の色ではなく、なにかの色でペイントされているアンティークの家具であれば、マカロンスタイルは作りやすいです。
アンティークであれば、薄いブルーグレイなどがよく使われる色です。最近は、黒にちかい紺色などでおシャレに決めるお部屋もおススメです。
フレンチテイストのインテリアを演出する近道は、アンティークの大きめのペイント家具をお部屋に取り入れてみることです。
アンティークのカップボードやグリアージュキャビネットなど大きめの家具が1つお部屋の中にあるだけで、あっという間に雰囲気が作れてしまいます。
色は、壁の色の反対色がいいです。例えば、白い壁だったら、ブルーや黒など、色が付いているキャビネットの方が素敵に見えますし、濃い色の壁の前に置くのであれば、白い家具の方が素敵に見えます。
気に入った家具を先に決めてしまって、その家具に合わせて、壁の色を決めるのもお部屋を素敵に魅せる技の一つです。
最初から、大きな家具を入れてしまえば、あっという間にお部屋の雰囲気も変わるのですが、もちろんスペースなどの問題もあるので、いきなり大きな家具が難しい方も多いですよね。そんな場合は、イスを一脚からはじめることをおススメします。
その場合は、もちろん、色の付いたイスがおススメ。好きな色のアンティークチェアを探してみて下さい。
ちょっと高額ですが、このスタイルで特に人気のあるルイ16世などのイスは、1脚だけでも存在感たっぷり。置くだけで周りの雰囲気が変化します。
壁が寂しいな・・・と思う方には、小さなアンティークのシェルフもおススメ。飾る収納場所として、楽しみながら使えます。
可愛い雑貨やお気に入りの写真などをディスプレイして、壁からインテリアを楽しんでみてもいい感じです。
いつも人気のアンティークは、小さくても存在感バツグン!気軽に取り付けられて、実用性もあるインテリアの代表です。
Point② お部屋の中にフランスらしい雑貨、コントワールドファミーユを使って楽しみましょう。
マカロンテイストのお部屋には、同じくフランス発祥のインテリアブランド、コントワールドファミーユの雑貨がとても似合います。ノスタルジックな雰囲気たっぷりのコントワール・ド・ファミーユは、フランスはもちろん、世界中で好まれているブランド。
特にファブリックのデザインはフランスらしく、おシャレで美しく、置いておくだけでも雰囲気がいいのでおススメ。
他にも、いろんな可愛い雑貨がいっぱいで、どれを置いても似合います。華やかな色の雑貨を選んで、お部屋作りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
Point③ 決め手は、やっぱり色。壁の色をカラフルに塗ってみることにチャレンジしてみましょう。
マカロンテイストの場合、やはり壁の色のペイントは重要ポイントです。日本では、まだまだ白い壁が主流なので、カラフルな色を塗ることに抵抗があると思うのですが、実際に塗ってみると、思っていた以上に、お部屋の雰囲気が素敵に見えることに気が付くと思います。
マカロンの場合は、どんな色でも似合うので、思い切ってビビットな色を塗ってみてもOK。ちょっと怖い気がする人は、白に近い色から初めてみるのもOK。自分の出来る冒険色の中から、一番派手だと思う色を塗ってみましょう!
自分の中でチャレンジする色が、とても濃い色でドキドキする場合は、まず、お部屋の中の一面だけを塗ることをおススメします。一番視線を送りたい壁面の色を塗ってみましょう。意外と「もっと塗ればよかった」と思い始めたりもします。
もちろん、お持ちの家具の色と合わせた色をセレクトして下さいね。
→アンティーク家具を使った素敵なお部屋の作り方に戻る
→フレンチマカロンスタイルのお部屋を作るアンティークの家具や雑貨はこちらから
●シンプルでスッキリが好きなあなたにおススメの北欧インテリア
●優雅でエレガントな曲線が美しい南仏プロヴァンスのインテリア
●アンティークが好きなあなたには伝統と品格の英国伝統アフタヌーンティースタイル
●ナチュラルが好きなあなたにピッタリのスコーンスタイルのインテリア