- トップページ
- 照明
- 照明器具の種類について
- 壁付けブラケット
- フレンチテイスト壁付けブラケット「リエール」
フレンチテイスト壁付けブラケット「リエール」
Handleのオリジナルの照明の中でも、人気なのがフレンチテイスト溢れる壁付けのブラケットです。なんと言っても、細いアイアンのラインとキラキラ輝くガラスのパーツが女性らしく優雅で人気なのですが、夜、電気を付けたときに、よさが分かります。
これくらいガラスのパーツが付いているものは、なんだか派手すぎる気がすると思う方もいらっしゃると思いますが、付けてみると、むしろもっとガラスが付いていた方がいいかも!と思うくらいです(笑)
実は、もともとは、わが家の一番のお気に入りの照明をモチーフにしたもの。ここから、シャンデリアも誕生しました。
モチーフは、わが家の階段に付いている壁付けブラケット。フランスのアンティークです。
実は、この壁付けブラケット。私がリフォームをした時に、いろいろ使った照明の中でも、一番のお気に入りのものをモチーフにして作りました。
その一番お気に入りは、階段の踊り場に使った2灯タイプの壁付けブラケット。
当時、実はこんな風にガラスがジャラジャラついたアンティークの照明が苦手だった私(笑)なので、本当はこんな風にガラスのパーツが付いているものは選ばないでおこうと思っていたのですが、フランスで、たまに見つけることもあるので、せっかくなので取り付けてみよう!と思って、取り付けてみることにしました。
なので、出来るだけ目立たない場所として選んだのが階段。今、思えば、贅沢にも階段を選んでしまったのです・・・(苦笑)
ところが、取り付けてみたら「キレイ~☆」ガラスのパーツがキラキラ輝く美しさに思わずうっとりしてしまったんです。それからはキラキラ輝くガラスのパーツにすっかりハマってしまいました。
「まるで絵画だね」取り付けに苦労したフランスのアンティークの壁付けブラケットを見た職人さんの一言。
取り付けの時は、電気屋さんが汗だくで頑張ってくれていました。というのも、フランスのアンティークの照明を取り付けたことが一度もない電気屋さんは、取り付け方がわからない!と頭を抱えて嘆いてしまったんです(汗)
・・・でも、私もわからない(苦笑)
それで、2人でいろいろ話をして、1時間後なんとか付ける事が出来ました。
苦労しただけあって、汗だくになって取り付け終わった後に、電気屋さんがふっと漏らした言葉が印象的でした。
「これは照明というより、まるで絵画を見ているようだね。」
確かに!苦労しただけあって、とても満足気の電気屋さんでした。
蔦が絡まりあうようなモチーフが自慢のデザイン。なので、名前も「リエール(蔦)」にしました。
デザインを描くときに、まず、私が何を気に入ったのかを考えてみました。一番気に入ったのは、やっぱり蔦が絡まりあっているような美しい曲線のカーブ。
しなやかに優しく女性らしく・・・そんなカーブをどうしても再現させたくて、かなりカーブのあるデザインが上がってきたのですが、そのデザインに合わせてアイアンを加工する職人さんはかなり苦労したみたいです(汗)
でも、これだけはどうしても譲れなかったので、出来る限り私の理想のデザインに合わせてもらいました。
こだわった蔦のような模様のデザイン。そのデザインのイメージに合うよう、付けた名前も「リエール」フランス語で「つた」という意味です。
電気屋さんが取り付けに苦労しないように、配線も簡単にしました。
私の中では、電気屋さんがとっても苦労して取り付けをしていたことが、ある意味とても印象に残っていたので(苦笑)リエールの取り付けは、簡単に出来るようにしました。なので、電気屋さんも、もう苦労することはありません!(笑)
細いラインのデザインなので、配線が目立たないようにするのに、苦労しましたが、出来上がってみると、とてもキレイで、イメージ通り!大満足です。
最後は、塗装をアンティーク加工。色もせっかくなので、よりアンティークらしいアンティークブラウンと、ホワイトの2色を準備しました。
実は・・・この壁付けブラケットを作ってから、同じデザインのシャンデリアを作ることにしました。
あまりにこの壁付けブラケットが可愛かったので、調子にのった私は(笑)お揃いのデザインでシャンデリアを作ることに!
これが、出来上がってみると、あまりに可愛くてさらに大好評!
デザインは、2灯の壁付けを半分にして、それを立体的にシャンデリアにあうようはめ込んでいった物です。
日本では、どちらかと言うと壁付けブラケットにまだまだ馴染みがないので、シャンデリアの方が人気ですが、ぜったいお揃いで同じお部屋に置いて欲しいな・・・と思っています。
こちらも、アンティークブラウンと、ホワイトの2色を準備しました。
そして、1灯タイプも新しく誕生しました。
そして、最後にさらに調子にのって(笑)1灯タイプも誕生です。
これは、正直、作る予定が全くなかったのですが、みなさんからなぜ、2灯しかない?と聞かれ、初めて気が付きました(笑)
気軽に使いたかったら、1灯ですよね。1灯でも、デザインはほぼ同じ。ガラスのパーツもふんだんについているので、かなりゴージャスです。
シンメトリーで使いたい方には、1灯タイプがおススメです。
→アンティークブラウン
→アンティークホワイト
→壁付けブラケットは、こちらからご覧いただけます。
→壁付けブラケットについてに戻る