ダイニングの照明
最近、シンプルなスタイルの北欧インテリアが人気です。
スッキリとしてシンプルなんだけれど、なんだかホッコリ温かい・・・というのが、人気の秘密だと思うのですが、IKEAが日本にやってきてから、このスタイルが人気になったんだと思います。
そんな北欧インテリアを作りたい方におススメなのは、まず、ダイニングの上に、琺瑯(エナメル)のペンダントライトを置いてみることです。ホウロウのペンダントはスッキリとした形なので、どんな空間にも似合いますが、特に北欧テイストにはピッタリです。
わが家のダイニングの上のホウロウペンダントをご紹介します。
シンプルな形が多いので、スッキリとして見えるのですが、なんだかほっこりぬくもりが感じられるのは、アンティークの琺瑯のペンダントの特徴です。
色はグリーンや黒のものが多く、たまに白やブルーのものが見つかったりします。わが家で使っている琺瑯のペンダントライトは、グリーンを選んでみました。これは、グリーンが好きだから・・・というわけではなく、たまたまグリーンが見つかったから(笑)
でも、実はこのペンダントライトを選んだおかげで、その後、購入した壁のシェルフは、淡いグリーンのものを選んでみました。同じグリーンでも色の濃淡が出来て、雰囲気よく仕上がりました。
もっとシャープでカッコよく決めたい方には、黒がオススメ。お部屋を引き締める効果があります。ファクトリー系のお部屋のインテリアを目指す方のも、黒がオススメです。
アンティークのホウロウには、必ずアタリがあります。
アンティークのホウロウのペンダントの内側は、白なので、光も反射して明るいです。
ただ、アンティークを使われる場合、必ずアタリはあります。アタリと言ってもクジではなくて(笑)ホウロウが削れて取れている部分です。また、状態が悪いものは、ヒビなどが入っているものもありますので、気になる方にはオススメ出来ません。
でも、これがあるから、独特のあたたかい雰囲気が出て、なんともいい感じなんですよね。だから、個人的にはアンティークでちょっとだけアタリがあるものが好きです。(アタリが多いものは、個人的にイヤなので、もともと買い付けして来ないんです。)
そうは言ってもアタリが気になる方には、新しいホウロウのペンダントライトがオススメ。今のアンティーク風のものは、かなりアンティークに近いデザインで作られているので、キレイでいながら、アンティークの雰囲気を楽しめます。
これから、使い続けるうちに、傷や汚れがついて、自分だけのアンティークを作っていくことが出来るので、楽しみながらお使い下さいね。
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